アメリカ、アマチュアレース事情 (6)

アメリカ、アマチュアレース事情 (1:イントロ)
アメリカ、アマチュアレース事情 (2:オートクロス)
アメリカ、アマチュアレース事情 (3:ラリークロス)
アメリカ、アマチュアレース事情 (4:ロードラリー)
アメリカ、アマチュアレース事情 (5:トラックデー、タイムトライアル、ロードレーシング)
アメリカ、アマチュアレース事情 (6:ドラッグレース / ワールドスピードレコード)
アメリカ、アマチュアレース事情 (7:コースワーキング)

ドラッグレース / ワールドスピードレコード

いわゆる直線番長競技です。:)
どちらも決められた距離内をとりあえず早く走るのが目的です。車の性能、設定などが重要になってきますが、ドライバーもスタート技術や、最高速で車をまっすぐに保つ技術などが必要で、側から見るほど簡単ではありません(トップレベルの競技の場合は特に。)また、最高速度も非常に高いため割と危険なレースの部類に入ります。

ドラッグレース

これぞアメリカ!という感じなのが(僕的に。。。)がドラッグレースです。国内至る所に小さなドラッグレース場があり、平日の夜などには入場料だけでいくらでも走れる Test & Tune をしていたりするので、参加車両もドラッグスター(ドラッグレースのためだけに作られた車両)から、ショップチューン、あるいは自分のガレージで組んだマッスルカー、せっかく新車買ったからドラッグレースしてみるかっていうような人まで様々です。
ほとんどの小さなトラックは1/4マイルですが、場所によってはハーフマイルだったり1マイルだったりもします。
競技の勝敗は静止状態から1/4マイルを走るのにかかった時間で競いますが、車の性能だけではなくリアクションタイムや、どれだけタイヤをグリップさせられるかなど、それなりのドライバーの技量も問われます。

僕はドラッグレースに参加したことが一度しかなく、その時の車もトヨタカムリの2ドア車ソラーラだったので、さして見せるほどのタイムスリップはないのですが、協議後にはこのような結果の印刷がもらえます。

R/T:リアクションタイム、スタートライトが点灯してから車が動き出すまでの時間です。人間の反射神経を計算に入れて、0.500秒未満で動き出すとフライングになります。
60, 330, 1000: それぞれのフィートごとの通過タイムです。60フィートのタイムはタイヤをどれだけグリップさせられたかの指標になります。
1/8, MPH, 1/4, MPH: 1/8マイルと1/4マイルでの通過タイム及びその時のスピードです。

トップクラスのドラッグスターになると、エンジンはほぼ使い捨て(一走するごとにエンジンは分解、組み直し)で、1/4マイルを4秒台で走ります。

ワールドスピードレコード

車の最高速度を競おうレースです。去年ホンダのチームが参加して話題になっていました。
車種や改造のレベルによって様々なクラスがあり、ジェットエンジンを積んだ車(というよりも羽なしの飛行機みたいです)や二輪車での参加などもあります。世界的に有名なものがユタ州ボナビルにある塩湖で行われる大会で、コースは10マイル近い直線になります。(去年知人が74年型ポルシェで参加し、現在そのクラスのワールドレーコードホルダーだったりします。)そのほかでももっと短い距離で行われる大会もあり、そういう場合はトラックや他の車両で押し出すようにして加速したりもするようです。

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